戯れ言日記
日々の気になったことについて書いてます。映画・音楽・仕事etc..
プロフィール

ma+sa

Author:ma+sa
--A worthless story diary--

日々の気になったことについて書いてます。映画・音楽・仕事etc..

このblogの説明
↑まずはこちらを

カウンター
最近のコメント
最近のトラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
グリムス
月別アーカイブ
最近の記事
カテゴリ
ブログ内検索
リンク
本棚

QRコード
QRコード
登録ツールズ+

--.--.--_--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


e0162729_21474231.jpeg

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程

★★★★☆



前回の続きで若松孝二オールナイトの2本目。

こちらにトークに出ていたARATAが出演しています。

『あさま山荘』事件。
トークの中で、監督が何度も言っていたが、この映画は『突入せよ! あさま山荘事件』をみて、
「権力側からの視点でしか描いていない」、真実は描かれていないとの怒りよりつくられた映画です。

なので、『あさま山荘事件』と言うよりは、60年~70年始めごろまでの連合赤軍の話。

なぜ彼らは『あさま山荘』にいたったか?
『あさま山荘事件』だけピックアップして、センセーショナルに映像化した、
ただの凶悪犯と(善である)警察との戦いのように画かれる“突入せよ!”とは、
対照的に1960年の安保闘争から、順を追って彼らをえがいている。

ここには時代が生んだ若者がえがかれている。

「世界を変えるといい気になっていた(重信 房子)」

熱い思いが武力行使へと走らせた。

自分たちの「正しいもの」への思いが“内ゲバ”を作っていった。

決して美化しているわけではない。
美化してはいけない。



トークの中で分かったことだが、若松監督は役者の演技と動きを見てからカメラの位置を決めるそうです。

それってそうとうすごいことだよね?

あれだけたくさんの映画を撮り続けてからなせる技。
経験値があるからこそ、最終的にどのような構図になる、仕上がりができるってことが頭に体に入っているってことだと思う。

しかし、永田洋子役の並木愛枝さんの悪人っぷりはすごかった。
坂井真紀の日本映画批評家大賞の助演女優賞の方が話題になっているけど、
私は並木さんがめちゃくちゃやばかったと思う。

若松監督は並木さんの出演作を見て、次撮る映画への出演を監督から依頼され、
他はオーディションだけど彼女だけ永田洋子役にと決まっていたそうだ。

彼女の他の作品もっとみたくなった。
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(じつろく・れんごうせきぐん あさまさんそうへのみち)は、2008年公開の日本映画。若松孝二監督。

イデオロギーが社会や国を動かしかけた時代、学生運動の一部、過激分子から派生した極左暴力、そこから生み出された連合赤軍の若者が何に突き動かされ、どのような葛藤を経てあさま山荘事件へと至っていったのか、そして自滅したのか・・・。これは連合赤軍側の立場から、彼らの生き様を徹底的に検証していく映画である。若松監督は本作品の構想を2005年の段階で明らかにしており、自身の集大成とも位置づけている。

本作品は低予算でありながら、スタッフ・キャストの吐き出された情熱によって生み出された作品である。制作費は一部、カンパでまかなわれた他、監督が自宅を抵当にいれ、宮城県大崎市(旧鳴子町)の別荘をあさま山荘のロケセットとして使用、解体せざるを得ないまでに酷使して、ラストシーンの撮影が行われた。また、リアルさと現場での緊張感を優先させる為、出演者はオーディションの段階からマネージャーの帯同禁止、メイクや衣装も自前で用意させる、山岳ベースからあさま山荘シーンの撮影時には、宮城の山中での長期合宿等、少ない制作費を捻出するためだけでない、焦燥感ある空気を画面に創り出す工夫が成されている。

「突入せよ! あさま山荘事件」が連合赤軍と対峙する警察からの視点、すなわち権力側からの視点となっているのに対し、本作は連合赤軍側からの視点で描かれている。若松と面識のある池田信夫(新自由主義の経済学者)は、ブログの中で「それはこの映画で美化されているような崇高な理想ではなく、ただのカルトだったのだ」と述べている。事件を1960年の安保闘争から追っている点、ほぼ全ての人物が実名で登場する点も特徴である。
2007年12月22日に若松監督がオーナーの映画館シネマスコーレ(名古屋市)で先行上映された後、翌2008年3月15日に全国公開が開始され、順次、各地で上映されている。
スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://is1009.blog68.fc2.com/tb.php/126-3b3d319f
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
Name
E-MAIL
URL

password
管理者にだけ表示を許可

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。